大連環球鉱産株式会社は、中国で最初にワラストナイトを発見し、輸出と深加工のブランクを満たした。現在、中国北方で最大のワラスト生産、輸出及び研究開発の基地である。数年の発展を経て、当社は現在天然ワラスト、鉄鋼用フラックス及び機能性プラスチック•マスタバッチをメインラインとし、同時にブルーサイト、タルク、バライト、マイカ、珪藻土、ゼオライトなどの三十数種類の非金属鉱物製品を取扱っている。採掘—加工—精密加工—輸出などを一体化し、中国ハイテク企業に認定される。特にワラスト鉱物繊維は、高分子ポリマーで使用され、製品のパフォーマンスを大幅に向上させることができ、明らかな経済メリットがある。当製品は多くの国に輸出され、日韓などのアジア市場でトップシェアを占め続けている。
2015年、当社は株式会社に改組され(株式コード:833285)、新三板に上陸し、産業発展の新しいモデルを動き始めた。
張夢顕
中国東北大学の采鉱学科に卒業した。現在、シニアエンジニア、中国非金属鉱工業協会副会長、中国ワラスト協会会長。
数回にわたって、「中国非金属鉱物」「中国非金属工業」「中国非鉄金属」等に論文を発表した。「針状ワラストパウダー(短繊維強化剤)の加工技術に関する研究」、「超細ホワイト—超微細ワラストパウダーの研究」などの発明特許を10以上、及び『炉外精錬剤とその製造方法』、『複合鉱物繊維とその製造方法」などの実用新案特許を多く取得した。
1948年,吉林省梨樹県で生まれ
1976年,東北工学院(現東北大学)採鉱学科に卒業
1979年,吉林省梨樹県、大頂山銅鉱副鉱長、助理技師に任職
1980年,中国でワラストナイトを初めて発見
1982年,ワラスト業界の品質標準と検測方法を参与策定
1993年,大連環球鉱産有限公司を創立。中国ワラスト協会を設立、会長に就任
1998年,吉林省労働模範に当選
2012年,大頂山新材料有限公司を設立し、合成ワラストの生産と輸出を始め
2017年,研究開発センターを率い、中国「非金属鉱業技術センター」を獲得
「テクノロジー発展、グリーン発展」
当社は創立以来、ずっと鉱物選別と粉体加工の技術をベースに、研究人材を育成しています。開発センターは、今まで3つの研究室、1つの検測室と1つのパイロットプラントを確立し、機能材料、複合材料と環境にやさしい材料を開発しています。研究者たちは地質、機械、農業、高分子と環境工学など、様々の分野を含み、多くの研究機構、大学及び工業協会と幅広く協力し、非金属の機能鉱物における応用研究を展開し続けています。たとえば、中国地質大学、青島科学技術大学、ハルビン理工大学、プラスチック加工工業協会及び非金属鉱協会など。